夢へ向かって~しんかい君

JAMSTEC研究者になりたい息子の受検記。まずは中高一貫校への進学を目指します。

新4年生目前となり決めたルーティン

家庭学習を強化すると決め、まず行ったのはスケジュール管理でした。

 

週間スケジュールを本人と一緒に決め、そこから習い事や塾の合間に日々のスケジュールをあてていく。

平日は〇時間、休日は〇時間勉強すると決めても、今までは「これとこれのドリルをやったから終了!」が習慣化していた息子にとっては時間を設定しての勉強が中々定着しません。

すぐに変わるのは難しいかもしれないと覚悟を決めつつ、徐々に変える為の仕組み作りから始めました。

 

まずは、日々の予定をホワイトボードに書き込み。

右に毎日行うことをデフォルトで記入。何かを忘れたまま寝る時間になる・・・ということが多いので、ホワイトボードをチェックさせる様にしました。

具体的には「朝学習(計算or漢字)」「英検」「日記」「音読」と、終わっていなければ「Z会」、週2回更新される「東進の算数動画」となります。

「音読」については、また後日詳細を記しますが、あるブログを拝見して塾のテキストを毎晩音読させることにしました。約1ヶ月経ちますが、今のところ嫌がらずに行っています。

 

そしてホワイトボードの左側に日々の予定と、ママからの一言を記入。

具体的に書いてあると行動しやすいみたいです。書くのが少し大変ですが・・・これで勉強してくれるならやすいもんです😅

 

始めたのが遅かった為、塾のテキストの復習は4年が始まったらしっかり管理していこうと思います。テキストに書き込むスタイルの塾なので、新しいテキストをもらったら全部コピーをしておこうかと考え中・・・。

 

そして現在取り組んでいるのは、理科・社会の先取りと作文力向上。

理科・社会は「ウィニングステップ」を購入。夏までに数回回し、その後5年生に入る予定です。

作文も、1年生から取り組める簡単なものを購入したので、夏までに終わらせる予定です。その後「出口先生の論理国語」に進みます。

 

半年などの長期で勉強予定を立てておくと、週間スケジュールにも落とし込みやすいと感じました。まだ始まったばかりなので試行錯誤しつつ、スケジュール管理を行っていきたいと思います!

塾に通わせたからOK・・・ではなかった!

公立中高一貫を目指す3年生です。

 

私立受験向けの勉強と違い、適性検査や作文の対策は高学年にならないと難しいです。なぜなら基本的に小学校6年間で習う内容を理解した上での応用を求められるからです。

しかし低学年に全く対策をしないことは心配です。

私立受験よりも高い倍率・競争率を誇る公立中高一貫の対策をする為には、適性検査対策を行う前の段階で基礎力を身につけ学年の先取りをしておくことが望ましいです。「4年生までに難関中学の学力をつけておく必要がある」と主張しているブログもありました。

 

低学年でどの程度勉強をさせるかは判断が難しいところですが、家庭学習の習慣をつけておいた方がいいということは間違いありません。

息子は進研ゼミ→Z会と内容は変わりながらも通信教育は入学時から行っており、毎日課題をこなすので添削提出が遅れたことはありません。学習の習慣はついていると言えるでしょう。

あわせて、3年の夏から通塾を開始。公立対策のコースはどこも高学年になってからなので、私立受験のコースとなります。ここで国語と算数の基礎をしっかりと身につけてもらおうと考えました。

 

通信教育も課題をこなし、買ってあるドリルも行う。塾にも行き始め勉強はバッチリ!と思っていました。

数回のマンスリーテストを受けた結果は良いとは言えず、でも通い始めはこんなもんでしょうとすごく気にしてはいませんでした。

しかし中学受験について色々調べ、実際行った方のブログなども参考にさせていただく様になったところ、「できなかった問題の徹底管理→ノート管理など」「親の習慣スケジュール管理」などがとても重要だと知ります。よく考えたらそりゃそうですよね、

10歳にも満たない子が、適切な管理をして効果的な勉強を自ら出来るはずがないのです。

それを、勉強する習慣が身についているからといって安心してしまっていたのでした・・・💦。

 

ドリルなどもやっつけでやっている感じが確かに気になってはいたので、息子がやっているドリルや塾のテキストをチェック。するとやりっぱなしになったり、ドリルは答え合わせすらしていないものがほとんどでした。

塾でやったものは、宿題などはもちろん必要だけど答え合わせ・見直しなどはしっかりやってくれているものと勝手に思っていました。しかし実際には丸付けすらされていないところもあり。マンスリーの見直しも授業ですることはないというのです(息子曰く)。

マンスリーについては家庭で見直しをし、解説が必要な部分は土曜の補講で教えてもらえるとのことだったので一度行かせてみました。確かにその問題は教えてくれるけど、解き方をばーっと説明されて終わりだったそうです。

 

これではいかん、塾には任せられないと、家庭学習を完全管理することを決めました。

長くなったので続きは次回に・・・。

塾に通わせたからOK・・・ではなかった!

公立中高一貫を目指す3年生です。

 

私立受験向けの勉強と違い、適性検査や作文の対策は高学年にならないと難しいです。なぜなら基本的に小学校6年間で習う内容を理解した上での応用を求められるからです。

しかし低学年に全く対策をしないことは心配です。

私立受験よりも高い倍率・競争率を誇る公立中高一貫の対策をする為には、適性検査対策を行う前の段階で基礎力を身につけ学年の先取りをしておくことが望ましいです。「4年生までに難関中学の学力をつけておく必要がある」と主張しているブログもありました。

 

低学年でどの程度勉強をさせるかは判断が難しいところですが、家庭学習の習慣をつけておいた方がいいということは間違いありません。

息子は進研ゼミ→Z会と内容は変わりながらも通信教育は入学時から行っており、毎日課題をこなすので添削提出が遅れたことはありません。学習の習慣はついていると言えるでしょう。

あわせて、3年の夏から通塾を開始。公立対策のコースはどこも高学年になってからなので、私立受験のコースとなります。ここで国語と算数の基礎をしっかりと身につけてもらおうと考えました。

 

通信教育も課題をこなし、買ってあるドリルも行う。塾にも行き始め勉強はバッチリ!と思っていました。

数回のマンスリーテストを受けた結果は良いとは言えず、でも通い始めはこんなもんでしょうとすごく気にしてはいませんでした。

しかし中学受験について色々調べ、実際行った方のブログなども参考にさせていただく様になったところ、「できなかった問題の徹底管理→ノート管理など」「親の習慣スケジュール管理」などがとても重要だと知ります。よく考えたらそりゃそうですよね、

10歳にも満たない子が、適切な管理をして効果的な勉強を自ら出来るはずがないのです。

それを、勉強する習慣が身についているからといって安心してしまっていたのでした・・・💦。

 

ドリルなどもやっつけでやっている感じが確かに気になってはいたので、息子がやっているドリルや塾のテキストをチェック。するとやりっぱなしになったり、ドリルは答え合わせすらしていないものがほとんどでした。

塾でやったものは、宿題などはもちろん必要だけど答え合わせ・見直しなどはしっかりやってくれているものと勝手に思っていました。しかし実際には丸付けするされていないところもあり。マンスリーの見直しも授業ですることはないというのです(息子曰く)。

マンスリーについては家庭で見直しをし、解説が必要な部分は土曜の補講で教えてもらえるとのことだったので一度行かせてみました。確かにその問題は教えてくれるけど、解き方をばーっと説明されて終わりだったそうです。

 

これではいかん、塾には任せられないと、家庭学習を完全管理することを決めました。

長くなったので続きは次回に・・・。

敵を知る 適性検査

公立中高一貫に入るには、教科ごとの試験ではなく適性検査という総合的な試験を受ける必要があります。

その説明についてはここでは省略しますが・・・。

 

適性検査を解くには、小学校で習う単元をほぼ理解していることが基本的に前提。

なので対策講座なども5年生からスタートというところがほとんどです。

もっと下の学年に解かせようとしても、解ける問題もあるとは思いますが分からなくて子どもが嫌になる危険があります。

 

現在3年生の息子にはもちろんまだ早い。

かといって、5年生になるまで何もせずに待つのには長すぎる。

というわけで、日々情報収集をしています。

私立、特に難関校を受験する子の様に低学年からガッツリ勉強することは勧められません。勉強する(机に向かう)習慣をつけることと、基礎学力をつけることは行っていましたが、今後いつどのように対策をしていくかを模索していました。

 

ある、公立中高一貫についてのサイトを拝見し、さまざまな学校の過去問を解くのがいいと知りました。志望校の過去問はもちろん後々やっていくと思っていましたが、他の学校のものに手を付けていくというのは考えてもいませんでした。しかし、適性検査に慣れるには、確かに一番良い対策だと感じました。

 

もちろん息子が手を付けるのにはまだ早いのですが、早めにピックアップしていく為に銀本を購入。数年分欲しいところですが、高値であることとまずは敵を知るという目的で1冊。まだ時間はあるので、今後少しずつ揃えていくつもりです。

 

適性検査対策を行うには、塾任せではいけない、そして親の介入が不可欠だと覚悟を決めました。

全国の問題を眺めていると、特色や難易度など色々だなーと感じます。

とても私には解けないのですが💦、解きやすい学校などを教えていただいたのでパラパラ眺めています。いけそうなものから少しづつ解くこともしていきたいと思います。

4年生~5年生で少しずつ問題に慣れ、6年生夏ころから過去問マラソンに入る頃には同レベルの学校をピックアップして繰り返し解いていきたいと思います。10校程度ピックアップしておくといいとのこと。

 

まだ先の話ですが、準備は早めに万端に♪

最近は過去問をパラパラしすぎて、昨日夢に出てきましたw。

図鑑好きな息子の夢は・・・

現在小3の息子。

 

彼は幼稚園年少の頃図鑑にはまり、特に深海に熱中していました。

JAMSTECという深海調査機関に入りたいという夢を持ち、年長の時にはそこでしんかい6500に最多乗船しているという憧れの高井研教授にも会うことが出来ました。

その後3回対面を果たしています。

 

高井博士からは「京大に来いよ」と言われた息子。

JAMSTECに行く為にはどんな大学、どんな高校に行くのが一番良いのかを調べ、入学する頃には自分が進みたい中学を決めました。

 

そこは公立の中高一貫校。倍率も高く、難関校です。

しかし夢があるのは素晴らしいこと、とにかく情報収集を進めていました。

 

徐々に勉強も大変になり現実も見え始める中、未だに同じ夢を持ち続けているのだろうかと確認したのが3年になった頃でした。

当然の様に受検すると言った息子。このまま進めていこうと決めました。

 

とはいえ、公立中高一貫受検についての情報は多くありません。

「倍率が高くレベルも高いから高い学力をつけておく必要がある」という意見や、「学校の成績が悪くないのであれば5年生からの対策をするだけで家庭学習で十分対応出来る」という意見や、何をどう信じて進めればいいのかが分からず不安になります。

そんな中、受検に向かって3年ありますので、試行錯誤しながら夢に向かう我が家について綴っていこうと思います。