夢へ向かって~しんかい君

JAMSTEC研究者になりたい息子の受検記。まずは中高一貫校への進学を目指します。

図鑑好きな息子の夢は・・・

現在小3の息子。

 

彼は幼稚園年少の頃図鑑にはまり、特に深海に熱中していました。

JAMSTECという深海調査機関に入りたいという夢を持ち、年長の時にはそこでしんかい6500に最多乗船しているという憧れの高井研教授にも会うことが出来ました。

その後3回対面を果たしています。

 

高井博士からは「京大に来いよ」と言われた息子。

JAMSTECに行く為にはどんな大学、どんな高校に行くのが一番良いのかを調べ、入学する頃には自分が進みたい中学を決めました。

 

そこは公立の中高一貫校。倍率も高く、難関校です。

しかし夢があるのは素晴らしいこと、とにかく情報収集を進めていました。

 

徐々に勉強も大変になり現実も見え始める中、未だに同じ夢を持ち続けているのだろうかと確認したのが3年になった頃でした。

当然の様に受検すると言った息子。このまま進めていこうと決めました。

 

とはいえ、公立中高一貫受検についての情報は多くありません。

「倍率が高くレベルも高いから高い学力をつけておく必要がある」という意見や、「学校の成績が悪くないのであれば5年生からの対策をするだけで家庭学習で十分対応出来る」という意見や、何をどう信じて進めればいいのかが分からず不安になります。

そんな中、受検に向かって3年ありますので、試行錯誤しながら夢に向かう我が家について綴っていこうと思います。