夢へ向かって~しんかい君

JAMSTEC研究者になりたい息子の受検記。まずは中高一貫校への進学を目指します。

小学生新聞を変更しました

半年ちょっと、読売の小学生新聞を購読しています。

週刊で子どもが食いつく感じの内容なので入りにいいかなと思い、いつかは日刊に変えようと思っていました。

でもまずは、週刊を開く習慣がついていないと日刊は取れないですよね。

それでここ1ヶ月くらいは開くだけでも・・・と声をかけるようにして、最近は声をかけなくても開く日が続いていました。

 

そこに先日の春の乱!!(前回記事参照)

急に開成受けたい宣言!!(爆

 

これはやる気になっている内に、と朝日の日刊新聞を契約してしまいました。

本人若干渋っていましたが、体験談などに難関校合格者が読んでいたというのを多数見てやる気に。「読解や作文の練習にもなるんだね」と、届いてみたら意外と前向きです。

急いで頼んだのには、ずっと取りたいと私が思っていたのと、受験情報がたくさん載っているということ。週1ですが公立の適正検査問題が載っていたりと、役立つ情報が多いのです。しばらくは読売と重複になってしまいますが・・・(しかも読売も続けたいと息子。要検討です)。

 

頼んだ2日後から配達され、数日経過。

読売は週刊だったので24pというボリュームでした。朝日は日刊ですが8pなので、読売の厚さになれているとすごく薄い印象。広告も多いので、習慣がついてきている息子には案外負担になっていないようです。もちろん全記事を読んでいるわけではないですが、まずは毎日届く新聞を毎日開くということが大事ですね。

朝学習(計算と漢字)に新聞もプラスしました。「天声こども語」も楽しく読んでいるようなので、スタートダッシュはまずまずです♪

春の乱

先日、塾の入試報告会がありました。

毎年保護者向けに行われ、卒業生(受験を終えたばかりの6年生)の話も聞けて有用なものでした。

その数日後、生徒向けの入試報告会も開かれました。同じ塾の違う校舎に通う子はなかったと言っていたので、オリジナルなのかもしれません。

 

息子にも刺激があるといいな、と思っていたら・・・・。

 

刺激が強すぎた!!😲

なんと開成や麻布を受けたいと言い出したのです!

私立は併願するかしないか、くらいの考えだったし、偏差値なんて60もいってないんですよ(笑)。

でも難しいところに挑戦したいと言う。

「受からない」とは言えないので「遠くて通えないよ」と言ったら「じゃあ、近くの同じレベルの学校」と。とにかく高いところを目指したいそう。

 

報告会に加え、最近読んでいる「中学受験を考えたら読む本(漫画)」や「二月の勝者」からも刺激を受けていたらしい。

 

公立合格に向けての長期計画が大体決まりさあここから、というところで、計画が全部崩れる!だって算数や理科社会の難問部分はやらずに、その分早目の作文・適性検査対策をするつもりでいましたから。塾のコースも5年から公立に変えようと思っていたのに。難関校を目指すならそうは言っていられません。

 

とは言っても、本人がやる気なものを否定することはしませんし、上限は決めないほうがいいですよね。ってことで、試行錯誤しながら方向性を考えていくつもりです。

開成と言わずとも難関を狙えるようになるにはこれからの努力が必要ですね。

あくまで第一志望は元々言っていた公立で変わらないとのこと。ここも偏差値高い&募集が少ないところなので両方の対策をしていくっていうのは現実的ではないのだけど、さっきも言った様に上限を決めてはいけない。なんせ本人がやる気なのだから、親はそれをサポートし、効率良く進められる方法を考えるのみ!

頑張ってもらいましょう~。

適性検査の取り組み方を知る

公立中高一貫を受検するには、科目ごとの試験ではなく適性検査という選考法になります。その詳細はここでは割愛しますが・・・。

 

ケイティ先生のブログなどでいつも勉強し、たくさんの適性検査に慣れておくことが最重要だと知りました。

塾や通信教育の専門コースで適性検査に取り組むのは早くても5年生から(最近は4年生からコースを設けるところもありますが、ごくわずかですね)。

ですが4年生でも解ける問題があり、早くから慣れることは有効です。ということで銀本を数冊購入し、小3の息子にはまだ解くのは早すぎるので解きやすいものをピックアップしているところです。

今後は

■比較的解きやすい学校のものを時間のある時に解いてみる

→学校1校丸々ではなく、大問1などを選ぶ

 最初は解いて正解することが目的ではなく「適性検査とはこういうもの」「分かったら嬉しいという体験をする」など適性検査を知る、慣れることが目的

■志望校と似た偏差値の、近隣ではない学校を10校ほどピックアップし、5年分解く

 

という流れになります。

解きやすい学校(でも志望校や近い地域の学校は塾の対策などで取り組む可能性がある為避ける)と、志望校に近い偏差値の学校のピックアップは既に済んでいます。

でも、いつくらいからどんな風に取り組むのかが曖昧でもやもや・・・。

まだ先のこととはいえ、気になっていました。

 

そこでケイティ先生に質問してみました!

ここで全部は明かしませんが、解答としては

・早くから取り組むのは良いこと。最初は間違う前提で、間違ったところは自学ノートにまとめていく

・慣れてきたら解きやすいところの問題をローラー(5年生くらいなら週1とかで取り組み、徐々に1日1校、など増やす)

・志望校に近いところは6年の夏~秋くらいでOK

 

こんな感じでした。

5年や、中には6年から対策を始める子もいるので、適性検査自体新小6になるくらいからやっと取り組むのが普通みたいです。なのでそこまでは楽しく慣れる、無理しない程度に多く触れていくことをまずはやっていきます。

自学ノートを作ることと、志望校に近い学校はまだまだ先で良いということが分かりかなりスッキリしました!

 

息子が適性検査と格闘する前に、母は一足早く格闘しながらピックアップしていきたいと思います!

また息子が解く様になったらレポします♪

受験に検定は必要か!?三大検定に挑戦

三大検定、いわゆる「英検」「漢検」「数検」は小学生でもレベルを選んで受検することが可能です。

中学受験に必要か、と問われると直接は必要ないと思います。

最近は私立中学で、一定以上の級を取得していると点数などでの優遇措置を導入しているところも増えていますが・・(概ね3級以上であることが多いです)。

息子は公立志望なので、これも見込めません。

 

じゃあ受けない方がいいのか?

と考えると、合格に向けて勉強することは必ずプラスになると思っています!

そして受験に絡めて言えば、直接合否に関わらずとも、級を取得した=それまでの努力をしてきた、その級の実力が身についているというプラスの判断材料にはなるのではと思っています。

 

まあ、そういうことは抜きにして・・・。

息子には受けてほしいと思っていました。3年生になって周囲のお友達が受けているのを聞きつけ、本人もやる気に変わってきました!それぞれの状況をお伝えします。

 

■英検

一番最初に受検を決めました。最初は5級の勉強をするも、コロナの関係で良いタイミングで受検出来ず。そのまま5級は受けずに4級の勉強にシフトチェンジして、小3の10月に合格しました!

現在3級の勉強中。1月の試験はパスし、6月(日程は5月30日)に受検予定です。

本人は小学生の内に2級を目指すとのことです!

 

■数検

漢検受けるよりはまし~という理由で受けることを決めたという経緯ですが😅、1つ上の8級を4月に受検予定。1つ上と言っても、半分は3年生の単元なのでそこまで難しいということはなさそう。問題集をこなし中で、終わったら過去問に挑戦するつもりです。

これについては私は全く教えられないので、何級を目指すかは本人に委ねようと思っています。6級くらい?

 

漢検

入学時から「やろうよ!」と薦めていたのに拒否されていた漢検。数検の受検理由も「漢検受けるぐらいなら」と言っていた息子でしたが。

先週急に受けたいと言い出しました(やった!)。仲の良いお友達が受けていて、半年前はそれでも動かなかったのですが、8級・7級を経て6級勉強中と聞いて自分も!と思ったようです。

問題は何級を受けるかということです。4年生は7級、5年生は6級が目安。漢検を受けなくても4~5年生までには小学校の漢字を終わらせたいと私も思っていたので、学年相当の8級は考えていませんでした。実際書店で本人と選び、「6級に挑戦したい」ということで上を目指すことに。ただ7月は無理という本人意向で、10月になるか・・・。CBTを利用して夏休みくらいに受けられたらいいな~と考えています。

 

とばっちり的にw、家族表彰なるものを知った息子から「ママも受けよう!」と。

まあ一緒に頑張るのもありかな、ということで私も一緒に受検することにしました。3級か2級か・・・迷ってせっかく勉強するなら上を目指そうと、2級の問題集を購入。

母ちゃん頑張ります!

息子も6級の問題集を買いましたが「過去問も必要だろ」と言われ過去問も。母さんは問題集だけで挑戦するつもりなのに、やる気が見えていいですね~。

 

今後、それぞれの検定結果などもお伝えしていきます!

総じて言えるのは、毎日「英検やらなきゃ」「今日は数検も」という風に(英検は毎日課しています)、やることが明確になっていると本人も頑張って取り組みやすいみたいです。なので、少なくともうちの子については、検定を目指すことがプラスにしかなっていないなと感じています!

自学にも予習シリーズを活用

息子の塾は、四谷大塚の系列の為予習シリーズを使用しています。

3年生までは別のテキスト・・と思ったら、予シリ自体が4年生からなんですね。

いい評判を聞いていて気になっていたので、4年生の教材をもらってきた時は喜びました。

実際使用してみて、単元をこなすことで週ごとのスケジュール管理が出来るのはありがたいです。4週終わると翌週はその4週間分の復習単元となり、知識定着にもよいです。

特に算数では「計算」の副材を利用していますが、これは1単元が7つに分かれている為毎日行うとちょうど1週間!朝の取り組みに活用しています。

 

で、塾自体は現在2教科です。

4教科の選択も出来ましたが、今のところ同じクラスで4にしている子はいないみたい(息子曰く)。先生も「夏からでいいですよ」と言っていました。

ただ私は、このまま2教科でいこうと思っています!

 

理科社会については自学で行うつもり。

ℤ会と、先取りが出来る学年ごとの教材を選ぼうと思っていました。

当初「ウィニングステップ」を始めましたが、基礎が出来ていないとちょっと難しいみたい。

そこで理社も予習シリーズを利用することに!

塾で使われるテキストながら、インターネットなどで購入することが可能です(書店では売っていません)。

私はメルカリを利用し、書き込みがなく状態の良いものをGETしました。

テキストと演習問題。これをこなしていこうと思っています。

 

音読スタート!

中学受験について様々なサイトを見て参考にしていますが、特に参考にしているのが

「ケイティの公立中高一貫校攻略ブログ」

「かるび勉強部屋」

「中学受験 塾無し合格体験記」   です。

 

ケイティ先生のものは、どの記事に何が書いてあるかを覚えるほどに何度も何度も読み込んで、すすめられている参考書はほとんどGETしました。

もちろん本屋などで実物も見つつ検討しますが、ブログに書いてある内容の説得力と、実際見ていいと思うものが合わさり購入にいたっています。

 

かるび勉強部屋は、スケジュール管理、ノート管理などで特に参考にしています。

これもかなり読み込んでいます。

 

今日はその中で、音読についての話です。

参考にした記事はこちら

https://yuzupa.com/diary20171113/

 

国語の学習はほぼ音読のみで、偏差値を60まで上げたという内容です。

音読については、受験に限らず自身の英語学習などでも効果が高い勉強法だということは知っていました。そこに、実際偏差値40台から60まで上がったという実績を拝見すると、「これはやらずにいられない!!」という気になりますよね。

 

そこで息子にも説明し、年が明けた1月始めから音読をスタートしました。

素材は塾のテキストですが、国語の長文素材は色々あるのでそこから選んでもいいと思っていました。

 

始めて1ヶ月半経過。

「毎晩寝る前に塾のテキストを音読」→これって3年生には結構コクかなと思っていました。塾の素材は量も長く、1週間くらいで音をあげるかな?と思っていました。

ところが意外にも、ここまで毎日続いております。

それどころか、塾のテキストを1周したので「他のに変えようか?」と聞いたら「いや、もう1回これを読む」と2周目に入りました!!

頑張りにビックリです。そして楽しそうに行っていることが嬉しいです。

 

4年生のテキストも既にもらいましたが、これから授業で使うので音読に使用するのはもう少し先かな。今後はマンスリーや組み分けテストなどで素材も増えてくるので、活用していきたいと思っています。

 

 

肝心な、音読を行う際「根拠を意識する」というところはまだまだ不十分です。

「読む際には根拠を考えること」を伝え、読み終わったら要点を話させていますが、要点があちこちにいったり長くなってしまったりとまだまだです。

しかしまだ始めたばかりで3年生の身。音読を続けること、要点を意識することをきちんと継続出来れば、徐々に改善していくと信じています。もちろん質問を投げたり、「もう少し短く言ってみよう」など声をかけたりはしています。でもまだ上手く出来ないことに焦らず、少しずつ上達してほしいと願っています。

塾の新年度スタート

塾の新年度は2月ですね。

息子が通う塾は、入試時期の2週間(1月最終週と2月最初週)は新5年生以下はお休みで、2月2週目から新年度がスタートしました。

 

息子は新小4、つまり本格的な受験カリキュラムがスタートということです。

初日でもらってきたテキスト。その量と宿題にビックリしました。

私立難関向けの某〇田アカデミーとか、サ〇ックスとかとは比べ物にならないのでしょうが、3年生と比べて大違い。改めて3年生までは遊び(?は言い過ぎ?w)というか慣れの為のフリというか・・・だったんだな~と実感しました。

 

教材は、四谷大塚の予習シリーズ。

色々なサイトで調べて良い口コミばかりだったので気になっていましたが、それを使うとは知りませんでした。

しっかり宿題をこなすだけで習った単元が定着するように作られています。

 

主人の方針でもあり、塾のテキストをやりこむために4月からZ会の国語・算数は思い切ってやめることにしました。教材は魅力的ですが、削れるところは削りあるものをとことん活用する為です。塾の新しいテキストを見て、それが正解だったと感じます。

 

3年生まではテキストに書き込むスタイルで嫌だったのですが、4年生からはノートを用意するようにとの指示が。これで繰り返し学習も問題なし(全部コピーする気でいました!)。単に、低学年にノートを取らせることは難しいという方針だったのかもしれませんね。

そういう方針を全然言ってもらえず、やってみて知るというのは少々不満もありますが・・。どこの塾もそんなものなのかもしれません。

 

話がアチコチ飛んでしまいましたが、とにかく塾の宿題・直し・まとめをしっかりやることで家庭学習は確保出来そうです。

それ以外に理科・社会はZ会&家庭学習、作文対策、英検・数検を取り入れていきたいと思います!