適性検査の取り組み方を知る
公立中高一貫を受検するには、科目ごとの試験ではなく適性検査という選考法になります。その詳細はここでは割愛しますが・・・。
ケイティ先生のブログなどでいつも勉強し、たくさんの適性検査に慣れておくことが最重要だと知りました。
塾や通信教育の専門コースで適性検査に取り組むのは早くても5年生から(最近は4年生からコースを設けるところもありますが、ごくわずかですね)。
ですが4年生でも解ける問題があり、早くから慣れることは有効です。ということで銀本を数冊購入し、小3の息子にはまだ解くのは早すぎるので解きやすいものをピックアップしているところです。
今後は
■比較的解きやすい学校のものを時間のある時に解いてみる
→学校1校丸々ではなく、大問1などを選ぶ
最初は解いて正解することが目的ではなく「適性検査とはこういうもの」「分かったら嬉しいという体験をする」など適性検査を知る、慣れることが目的
■志望校と似た偏差値の、近隣ではない学校を10校ほどピックアップし、5年分解く
という流れになります。
解きやすい学校(でも志望校や近い地域の学校は塾の対策などで取り組む可能性がある為避ける)と、志望校に近い偏差値の学校のピックアップは既に済んでいます。
でも、いつくらいからどんな風に取り組むのかが曖昧でもやもや・・・。
まだ先のこととはいえ、気になっていました。
そこでケイティ先生に質問してみました!
ここで全部は明かしませんが、解答としては
・早くから取り組むのは良いこと。最初は間違う前提で、間違ったところは自学ノートにまとめていく
・慣れてきたら解きやすいところの問題をローラー(5年生くらいなら週1とかで取り組み、徐々に1日1校、など増やす)
・志望校に近いところは6年の夏~秋くらいでOK
こんな感じでした。
5年や、中には6年から対策を始める子もいるので、適性検査自体新小6になるくらいからやっと取り組むのが普通みたいです。なのでそこまでは楽しく慣れる、無理しない程度に多く触れていくことをまずはやっていきます。
自学ノートを作ることと、志望校に近い学校はまだまだ先で良いということが分かりかなりスッキリしました!
息子が適性検査と格闘する前に、母は一足早く格闘しながらピックアップしていきたいと思います!
また息子が解く様になったらレポします♪